曲ごとの感想(第2幕)
第2幕
12 全校新曲(←旧曲:Heat up)
「GO GO dash get the chance win」
「We're the winner No.1」
No.1の振り付けが 青学→人差し指上から下、比嘉→古武術の構え(下から上?)、立海→ラケット指し下から上 で各校の色が出ていて格好いい。歌詞で関東立海のウィー・アー・ザ・ウィナーがふと過ぎった。次公演ですぐ同じ歌詞って珍しいような?
13 テニスとは…
歌詞メロディ、多分振り付けもほとんど変わっていない。不二先輩はお人形さんのようだなぁと口を半開きにして眺めてしまった。 知念くんの手脚の長さがよい。
14 新バイキング
かつてない豪華さでお送りするバイキング
も は や ド リ ラ イ
甲斐以外 剣と旗
ラ ケ ッ ト は 消 え た
はい。衝撃的すぎてS2の記憶が消されるやつです。情報過多で混乱する。
青学陣が「裏手のレフティ?バイキング…海賊!?」みたいな話をしている時に比嘉ベンチでガザゴソガタゴトめっちゃ準備の音していて初日客席さすがにフフッてなってしまった。明転。からの「ーー出撃」。上手からドリライ並の衣装(全員デザイン違う)で登場する比嘉メンバー。不知火と新垣はヘルメットを被って大掛かりな船の上。この船も頭がおかしい。帆がプロジェクションマッピングで旗印が動く…エレクトリカルパレードのピーターパンのフロートかと思ったわ。どんだけ気合い入ってるんだと思った矢先、曲が2番に差し掛かった時。下手側から立海メンバーが船(ベンチフェンスに紙貼ったもの)に乗って登場。あっちもこっちもえらいことで目が足りず、初日はただただ混沌混乱、その後しばらくの記憶が無くなっていた。こわい。その後二度目の観劇で、ようやく立海側が何しているのか判った。
仁王と柳生…タイタニックごっこ
真田…舵取り
幸村…首からおもちゃのピアノ下げて演奏
柳…シルクハット被ってバイオリン演奏
ジャッカルとブン太…水兵?
赤也…甲板掃除の作業員?
登場から15秒くらいで氷山にぶつかって沈んでいくので本当に謎…その短時間の為だけに衣装用意したの…狂ってやがる…(褒めてる)
曲調は2ndバイキングよりも明るく壮大な雰囲気。パイレーツオブカリビアン感は薄まった気がする。本公演での演出がすごすぎてドリライが逆に不安になってしまう…どうなってしまうん…!
15 一人でダブルス
歌詞メロディ変わらず!菊丸に笑顔が戻った;;;;;って泣きまくった。
分身はプロジェクションマッピングで、最後だけアクターでした。まりおさんの「じゅー↓おーっ↑無尽だーぜっ」も可愛かったけど、せーくんさんは「それはクローンの菊丸さまっ↑」がとてもとても可愛いので是非傾聴していただきたい。
16 降臨する王者(1stから復活)
イントロだけでヒィ…となる格好良さ。3rd立海の方々一人ひとりの歌唱力と声量がすごいから迫力が段違いでは…?
そして通路演出がかっこよい…!!あれ通路席で聴いたら泣いてしまうやつです格好良すぎて。聴きたい。てか今回通路演出多いですな?気のせい?
17 木手新曲(←旧曲:俺は殺し屋と呼ばれる男)
「命乞いをしろ」
「みっともないお前とかっこいい俺様」
「I am killer」
お…俺様…?????????木手さんの一人称が「俺様」?????跡部様ではなく???と混乱しまくった曲。《公式との解釈違い》という経験をせずにオタク人生を歩んできてしまった私、初めてその片鱗に触れた。でもまぁ木手さんは今回だったりドキサバか何かのゲームで「俺」から「私」になったり一人称揺れがたまに起きるんだけどさ!
手塚の首根っこグイィ引っ掴んだり 後ろから首すじなぞったり(ドリライで抜かれてピギャるやつ)振り付けがほんと有難うございます。
ところで木手さんキャラソンではスパイダーだったり3rdではキラーだったり自己紹介忙しいね?
18 新 手塚ゾーン(歌詞2nd)
こわすぎ勝てない。ラスボス感が半端ない。あとコーラスの重厚感も増して贔屓目無しにしても木手さんに同情してしまうくらいには手塚が強すぎて恐い。流石手塚国光…ヒィ…
19 リユニオン~Heat Up
あ…安心する~~~!!リユニオンは変更もほとんど無くて やっぱ比嘉公演のラストはこれよね!という安心感。「復活 青学 これが本来の姿」を歌う菊丸の弾ける笑顔…ラケットをカチンと当て合う黄金…良かったねほんとに…(BBA大号泣の絵文字)そしてBBAは比嘉パートでも泣きます。青学戦1勝くらいさせてやりたかった…悔しかろう…そして新垣くんの双肩にかかる27年目のプレッシャー…しんど…!いやあの明るい曲中でそこまで考えるなよってね。その後に次ぐ立海パートもとても格好いい。「勝ち続けるぜ ファイトアゲイン」の両腕バッと広げるところ、背中に背負う「RIKKAI」の文字が誇らしげで…
Heat upは最後の6小節くらいだけなんだけど まぁ一人ひとりがラストポーズ決めていてめちゃくちゃ格好いい。目が足りない。あの瞬間の構えをしている生写真をひとりずつ売ってほしい。全員買うから。
バウ曲:一人でダブルス
ただただ可愛い。ちなみに私は毎公演全力で拍手をするタイプ(どうでもいい)。
20 WE ARE ALWAYS TOGETHER
びっっっっっくりした。初日「♪テロレロレンロ レンレンロレンロン」のイントロ流れた瞬間客席大号泣だったからね。もちろん私もアホほど泣いた。関東立海のザッツマイでも泣いたけどセイヤーは思い入れが違う…そして今回セイヤーfullで完走したからね!!!関東立海ではザッツマイ~ニューウェーブ~インマイハーのメドレーだったけど今回はコールも含めて全部だった。5年越しの比嘉公演セイヤーは涙腺ダイレクト爆撃だよ…やっぱり各キャラごとにコール出来る日替わり要素が強いし、初めての人でもノリやすいから再採用されたのだろうか…有難うございます…。
以上、主観以外の何ものでもない各曲ごとの感想でした!
曲ごとの感想(第1幕)
第1幕
1 トリオ新曲(←旧曲:いよいよ全国大会)
「\全国大会はじまります!/」
デュッワーワデューワワーデュッワーワー♪
パンパカパーン♪ パンパカパーン♪ パカパン♪
上記のはおそらく歌詞なので「チャカチャカズッチャーン」的なアレです。リズムを歌うの三ツ矢さんのブームなのだろうか。
曲調は変拍子ジャズ!山高帽とステッキがとても可愛い…
「心配だよね だけどOK All right!」
トリオ可愛くて安心する~~
2 手塚新曲(←旧曲:よみがえりし者)
ラストで「始まる 今 新たな戦い~怯むことなど何も無い どんな対戦相手でも」
各校の部長(六角はサエさん)が通路から来る一瞬の各校制服。貴重。
3 青学新曲(←旧曲:ブランニュー青学)
「ゴールまでハードルを飛び続けよう 優勝までのフィールドは一直線」
大石のソロから始まる。ソロを歌う大石の表情が、旧曲ブランニュー青学では笑顔なのに対して今回は少しだけ苦しそうで…言葉を絞り出すようなソロ…黄金つら…
全員パートは明るく爽やか!乾のデータボードや海堂の川タオル特訓にプロジェクションマッピングが使われていてとてもすごい(語彙力の欠如)。あとプロジェクション橘さんも登場する。不二パートの台詞が1stブランニューの「更なる高みがあると言うのならば 僕はそこへ行く」だった。
ハイハイハイハイハーイジャンプ!←ここのジャンプみんな可愛い
4 新ファイト&ウィン(メロディ変更、歌詞2nd)
菊丸の表情がつらい…今回黄金つらすぎてつらい…旧曲と歌詞は変わっていないけどメロディが全然違うから不思議な感じ。(記憶があまり無いのはずっと菊丸の表情定点で泣きまくっていた為)
5 幸村新曲
白ジャージ幸村のバラード
「元気でいるか頑張っているか みんなの友情に感謝する」
郷のおっかさん…とか思ってごめんなさい。慈愛と決意のこもった素敵な曲。立石さんののびやかなお声がとても綺麗ですぞ。
6 立海新曲(←旧曲:俺たちの辞書に敗北はない)
「負けという言葉は もう封印しろ」
「そして返り血を浴びて 俺達は 勝つ」
歌詞が穏やかならねぇ。返り血て。でもそこの部分の振り付けは各方面の性癖ぶち抜くやつです(手の甲で口元拭う動き)。赤也とか仁王はわりと二次創作でもやりがちな仕草だけど、柳とか柳生見てほしいとてもやばい。
7 比嘉新曲(一部歌詞2ndダークホース)
「南の島かーらー 来ーたーしかーくー 番狂わーせーのー ちょー→お↓ぉ↓弩級ー→ 南海ハリケーンー(不協和音)」
沖縄感とパリピみがとても増している…
最初の輪唱が最の高。不協和音で不穏な感じになる。その後はイントロといい照明といいパリピみが強い(偏見)。
「ダー→→→クホー↑ス↓(ハブの構え?)」
みんなでキュッとこっち向く振りが可愛い。
「マーアーシャーアァルーアーアァティストー(古武術の構え)」
ここ今公演で一番好きな振り!!!これも性癖ぶち抜き振り付けです有難うございます!人差し指と中指は離さず親指は開き軽く手を握る(文字で伝えるの無理では)構えで、その手を体の前でスーッと横移動させるやつ(伝わらない)。結構この古武術の構えが比嘉の振りで使われている気がする。
曲調はクラブミュージック×沖縄音階って感じ。電子音系統は流石坂部氏。
8 一つやり残した事
1st2ndから曲セリフ共に変わらず。振り付けもあんまり変わっていない気がする。何だろうこの安心感。腕がたくましくて迫力がある。
9 幕は切って落とされた(立海パート追加)
青学「この眼光で~(指差し)」
比嘉「何をふざけたことを言う(指で撃ち抜く)」
性癖ぶち抜き振り付け多すぎない???ぶち抜かれ過ぎてびっくりした(?????)青学の指差しでウッてなって比嘉のバキュンで心停止。円盤で一時停止しまくるやつだコレ。
「どちらが勝っても平気だぜ 立海が有終の美飾る カーテンコールを受けるのは俺達」
立海パートはバスドラのみになるんだけどドッドッドッドッをバックに圧倒的歌唱力ユニゾンが超かっこいい(日本語崩壊)。
ただ比嘉の「どんな手段も平気さ」の後に立海を入れたのだけ疑問…あそこは盛り上がりに繋げるところでは…?ちょっと肩透かし気味…
10 Be Cool
これも歌詞メロディ変わらず!にちかくんさんのリョーマで聴けて嬉しい。キラキラしてる…ほんと主人公様…。田仁志くんの背中にちょんと腰掛ける振りがあってとても可愛い。かっこいいのに可愛いのにかっこいいってすごい(?)
11 比嘉新曲②(スパルタに耐えた比嘉の歌詞)
田仁志くんの気絶→日替わり→休憩の流れだと思ったら
突 然 の 比 嘉 新 曲
そして出てくるのが黒タンクトップ(新垣は白)のメンバーでしょ…リアルに息を飲んだよね…ジャージからの脇チラ肩チラに定評のある平古場くんも生脇全開大サービス(?)…
イントロは太鼓がどんどこどんどこしていて、一瞬(4音くらい?)ディズニーファンティリュージョンのヴィランズパートの入りを彷彿とさせる不穏な和音(細かすぎて伝わらない)。プロジェクションマッピングがたくさん使われているのだけど、テニミュで血飛沫のマッピングってなかなかすごいぞ。
「テニスとはかけ離れた古武術の稽古」…新テニの裏合宿とかどうなってしまうのだろう。
突然の比嘉新曲で比嘉クラとしてはほんと有り難みしかないんだけど、ここで比嘉の背景を見せることで今までの「解りやすい勧善懲悪ストーリー」とは違った解釈を投げ掛けてきたなと感じました。26年分のプレッシャーと雪辱が彼らの原動力であり背後から追い立ててくるもの…もちろん戦う理由があるのは比嘉だけじゃないけど、立海以外にもフィーチャーしてくれるのは嬉しい。これをきっかけに比嘉の薄暗い部分を題材にした作品とか支部で増えればいいですね(邪心)
比嘉贔屓が顕著に文字数で表れていますね!!どうしてもね!ごめんちゃい!!
第2幕は次の記事で!